当サイトは記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります

ジャニオタが恋愛できない理由を考察してみた

スポンサーリンク

こんにちは。20歳まで男性経験0だった多ステ遠征しまくりのアラサージャニオタです。

私がジャニーズにハマったのは今から15年前の中学1年の頃。

人を好きになることはあるものの、基本的に周りの男性に興味が持てず、気付けば20歳になっていました。

その頃になると「私はこのままで良いのか?」と言葉に表せない不安と焦りの波が定期的に押し寄せてくるように。

その後、怒涛の人生追い上げモードに入った私はアラサーで結婚しました。

ただ、当時はジャニオタがまじで辞められない。なんなら自担にガチ恋するほどの拗らせ系オタでした。

今回は20代前半の自分を振り返って、なぜ恋愛ができなかったのかを真剣に考えてみることにしました。同じ境遇のジャニオタの参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

ジャニオタが恋愛できない4つの理由

ジャニオタが恋愛できない理由は4つあると考えています。

  • 彼氏が欲しいと思えない
  • 愛は一方通行の方が楽
  • 私生活とオタ活で忙しすぎる
  • 理想だけが膨れ上がっている

私の20歳すぎたあたりの心境と合わせて解説していきますね。

彼氏が欲しいと思えない

そもそも私は彼氏が欲しいと思ったことがありませんでした。

「彼氏は欲しくない」けど、「彼氏を作らないとやばい気がする」という矛盾との戦いです。

自担で満たされていたので、寂しさを感じることもありませんでしたし、オタク仲間と話している方が楽しかったんですよね。

ジャニオタをしていると必要性を感じないところが問題なんだと思います。

愛は一方通行の方が楽

愛は一方通行の方が楽です。男性と付き合うと相手に合わせて発言したり、振る舞ったりしなければなりません。

彼氏ができるとLINEを常に返さなければならなかったり、ぶっちゃけ面倒ですよね。

その点、自担は遠い存在なので気を遣うことなく愛は送り放題です。

コンサートに行かなくても怒られることはありません。仕事終わりの遅い時間でもYouTubeを見て元気をもらうこともできます。

自由に好きなだけ推せるなんて楽すぎるから抜け出せなくなるんです。

私生活とオタ活で忙しすぎる

私生活とオタ活で忙しすぎるのも原因です。

私もバイトや学校、友達との遊びにコンサート。毎日ハードスケジュールすぎて恋愛する時間すらありませんでした。

彼氏ができれば、その分その人に時間を使う必要も出てきます。1日24時間じゃ無理です。暇だったら、恋愛できたのかもしれませんね。

理想だけが膨れ上がっている

当時は彼氏がいたことなかっただけに、私も理想だけが膨れ上がっていました。

漫画とドラマが全てだと思い込んでるやつです。

しかもジャニーズって顔が良くて優しくて気遣いまでできる。彼氏としては最高じゃないですか?こうして彼氏候補の基準が高くなることで恋愛ができなくなります。

スポンサーリンク

恋愛できないジャニオタはつらいことも多かった

ジャニオタのせいで恋愛ができない。全部自分が悪いと分かっているからこそ、つらいことも多かったです。

  • 友人の惚気に虚しさを感じる
  • ジャニーズしか興味がないと思われる
  • ジャニオタから抜け出せない自分が嫌

友人の惚気に虚しさを感じる

友人の惚気を聞くのが嫌いなわけではありません。ただ、「自分は何をやってるんだ…」と虚しさを感じることがキツかったです。

同年代の友人は彼氏とテーマパークに行ったり、夜の話とかで盛り上がっているのに私は余裕で処女なわけですよ。

私は普通ではないんだと痛感させられました。

ジャニーズしか興味がないと思われる

男性にも女性にもジャニーズしか興味がないと思われるようになりました。

「ジャニーズに勝てる気がしない」とかで男性からは言い寄られなくなり、女友達も遠慮してジャニーズの話ばかり振ってきたりと周りに配慮させまくりです。

どこのお局ですか。

それを感じ取るたびに悲しくなりました。

ジャニオタから抜け出せない自分が嫌だった

ジャニオタを辞めれば全部解決することは分かっていました。なのにどうしても辞められない自分が嫌でした。

人間、楽な方を選びがちだと思うんですけど、私にとってジャニオタでいた方が楽だったんです。他のことを考えなくても良いですし。

分かっているのに辞めれないつらさは当事者にしか分かりませんよね。

スポンサーリンク

なぜそこまで恋愛することにこだわったのか

別に恋愛することがすべてではありません。1人で生きていくこともできます。

20代前半の私がなぜそこまで恋愛することにこだわっていたのか、理由は3つあります。

  • 結婚がしたかったから
  • 今を逃すと一生恋愛できない気がした
  • 先輩が結婚し始めて焦ったから

結婚がしたかったから

別に自分の人生に特別なことは求めていません。

ただ普通に結婚して幸せに暮らしていきたいと思っていました。

自分の欲を満たすというよりも、「親を喜ばせてあげたい」「将来1人でお金の不安を感じながら生活するのは避けたい」という思いの方が強かったです。

ただ、結婚するには相手と付き合う期間も考慮しなければなりません。逆算すると、すぐにでも恋愛しないと間に合わないと思ったんですよね。

今を逃すと一生恋愛できない気がした

本能というか直感ですが、今を逃すと一生恋愛できない気がしました。

アラサーになるにつれ、妥協して結婚する人が増えます。良い男性は早い者勝ちなので、どんどん残りものから選ぶしかなくなるんです。

私の理想はかなり高く、妥協するくらいなら独身を選んでいるような性格です。今のうちに相手選びをしておかなければ、一生良い人は現れないと思いました。

結果的に妥協せずに好きな人とアラサーで結婚できたので、きっとその直感は当たっていたと思います。

あなたも今日が一番若い日ですから、とにかく早めの行動が吉ですよ。

先輩が結婚し始めて焦ったから

20代に突入した頃、先に大学を卒業した先輩たちが結婚し始めました。初めは純粋に祝福していましたが、それが続くと焦りに変わります。

「え、そんなにみんな一気に結婚すんの?」「この人いつの間に?」みたいな感じで急に取り残されている気分になります。

インスタで結婚報告を見るたびに心に刺さりませんか?

劣等感を感じるのが嫌で、私は恋愛したかったところもあります。

今アラサーの私の周りでは出産ラッシュでインスタなんて子供ばっかりです。

「●●ちゃんと▲▲ちゃんの子供が同級生」なんて聞くと、私も仲間に入りたかったな〜なんて私でも思うくらいです。

一般男性に興味が持てない人は考え方を変えよう

ここまで悩んでいても私には本当に一般男性の魅力が分からず、興味を持つことができませんでした。

それどころか20代になり、リアコで思考回路がバグっていた私は「そろそろ自担に出会わないと結婚できないのでは?」なんて焦り始めます。

意味が分からないと思いますが、この思考回路のおかげで本当に結婚までできたので嘘だと思ってとりあえず聞いてください。

当時の私が自担と付き合うために必要だと思ったことは2つ。

目標:自担と付き合う
  • 出会いを増やして自担に辿り着く必要がある
  • 他の男性と付き合って練習しておく必要がある

本当に自担と付き合えればラッキー、無理でも彼氏はできる計画です。残酷ですが、長続きするには一度付き合う練習が必要だと考えていました。

確かに相手は誰であろうが彼氏ができれば悩みは解決するわけですし、興味のある相手の方がやる気が出るので理にかなってますよね。

もちろん自担とは出会えませんでしたよ。でも、結果論ではありますが、高みを目指すことによって理想の彼氏を手に入れることができました。

その辺の男には魅力を感じないという方は、ぜひこの方法で試してみてください。

ジャニオタの私に彼氏ができるまでの軌跡

真剣に彼氏を作ろうとすると、「この人と付き合っても大丈夫かな…」と慎重になりすぎて結局逃げ出したくなったりしますよね。

でも練習だと思えば、どんどん出会っていこうと前向きに捉えることができます。

とはいえ、彼氏を作るのはそう簡単ではありませんでした。

紹介されるも地雷女として名を馳せる

ジャニオタを公言していたせいで、周りの男性からは既に恋愛対象外の女として扱われていました。

そこで私は友人から複数の男性を紹介してもらうことに。

幸い自担のために見た目には気を遣っていたので、良い感じになる人は出てきました。

ですが、友人から「あれでまだ彼氏いたことないって地雷?」ってよく聞かれると相談を受けるようになります。笑えますよね。

世間から見ると地雷女として不利なフィルターをかけられることが分かりました。

ジャニオタの特技「自担と比べる」が発動する

地雷女として見られがちでしたが、それでも好意的に思ってくれる人はいました。

ただ、彼氏の練習とはいえ、こちらも誰でも良いわけではありません。

せめてファーストキスくらいイケメンで優しい自担のような男性に捧げたいのが乙女心です。

そんなことを思っていたら、気付いたら自担と比べまくり、やがて紹介されたどの男性も私の好みではないと断るようになってしまいました。

本来であれば、ここで挫折する人も多いです。しかし私は自担と付き合うことをモチベーションにさらなる高みを目指していきます。

井の中のジャニオタ、大海を知る

紹介される男がイケてないだけで、世の中にはもっとイケメンはいるはずだ!と思った私。

自担に出会うために人脈を広げる必要もありましたから、とにかく多くの人に出会える合コンやマッチングアプリに出会い方を変えることにしました。

今まで見てきた男はなんだったんだと思いましたね。やはり母数を増やせば確率的に良い人も増えます。

出会い方を変えるだけで相手の質はかなり変わるので、良い人がいない場合は早めに切り替えることをおすすめします。

20歳にして初めて彼氏ができる

なんと、ここにきて合コンで知り合った男性と付き合うことになりました。

顔もよし、性格もよし。ジャニオタも男性経験0なことも受け入れてくれた上で告白されました。

男性に面と向かって好きとか言われたこともなかったですし、優しくハグなんてされたこともなかったわけですから、私は彼氏の沼にハマっていってしまいます。

本来は練習と思って付き合ったはずが、すっかりそんなことは忘れてしまっていましたね。彼氏を作るのも良いもんだなと。

ちなみに、一度彼氏ができるとコツが分かるのでできやすくなります。

この彼氏とはこのあと別れましたが、また次にできた彼氏とはそのまま結婚しました。ジャニオタは通常運転ですが、いつの間にかリアコは卒業していましたよ。

ジャニオタが恋愛できない理由まとめ

それでは最後にまとめです。ジャニオタが恋愛できない理由は4つ。

  • 彼氏が欲しいと思えない
  • 愛は一方通行の方が楽
  • 私生活とオタ活で忙しすぎる
  • 理想だけが膨れ上がっている

私は恋愛するために自担と付き合うことを目標に設定したことで無事に結婚することができました。

「好きな人ができない」と悩んでもがくよりは「既に好きな自担と付き合うためにはどうすれば良いか」を考えて行動した方がモチベーションを保ちながら相手を探すことができますよ。

出会い方を変えるだけで相手の質もだいぶ変わるので、私のように合コンやアプリも上手く使ってみてください。

参考にリンクを置いておきます↓

  • フィオーレパーティー:全国の街コンが探せるサイト。無料でも参加可能。
  • Pairs:毎日約8000人が登録しているマッチングアプリ。理想の男性に出会える可能性が高い。

時間は有限です。悔いのないようにジャニオタを楽しみましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました