とうとう恐れていた就活の時期。
いざ始めてみたものの、
このような状況に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?私もそうでした(滝涙)
そんな方は就職エージェントサービスに今すぐ登録すべきです。
なぜかというと、自力で就活して私は失敗したからです↓
全落ちした後のことを考えずに就活していたら、夏になっていました(オワタ)
ですが、就職エージェントに登録すると専任のキャリアコンサルタントと二人三脚で内定を目指すことができるので、こんな失敗をすることはなくなります。今抱えている不安もまるっと解決します。
てなわけで、今回はそんな転職エージェントの仕組みや厳選したおすすめのサービスをご紹介させていただきます。
学生は無料!就職エージェントおすすめ4選
では、早速ですがおすすめの就職エージェントはこちらの4つ。
エージェントによって取り扱う求人が異なるため、おすすめはこれらを併用することです。
サービス名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
キャリch | ES・ガクチカ集が見放題 | ・ESに自信がない ・就活のやり方が分からない ・情報収集がしたい |
JobSpring | 入社までサポートが手厚い | ・手厚くサポートを受けたい ・首都圏の企業に就職したい |
toiroworks | 選考で使われる性格診断が受講可能 | ・自己分析に力を入れたい ・就職先のミスマッチを避けたい |
dodaキャンパス | 企業からオファーがくるスカウト型 | ・たくさんの求人に出会いたい ・利用者が多いサービスを使いたい |
エージェントサービス自体は国内にたくさんあります。ですが、登録しても放置プレイなサービスもあるため、サポートが充実しているエージェントを中心に厳選してみました。
エージェントの仕組みの解説の後にそれぞれ詳細を説明しますね。
就職エージェントとは
そもそも転職エージェントとは、専任のアドバイザーが企業と就活生の間に入って就職のサポートをしてくれるサービスのことです。
前提として、リクナビやマイナビなどの求人検索サイトの登録はされていると思います。ですが、サポートは何もないですよね。なのでそのサポート部分を就職エージェントで補うといったイメージです。
このように、内定までかなり手厚く支援をしてもらえます。
しかも、就職エージェントの持つコネクションや過去の支援情報を踏まえたアドバイスがもらえるため、かなり有利な戦略を立てながら就活をすることができます。
面接が1回少なかったり、一般選考とは違うスケジュールで進んでいくため内定率がアップするのも特徴です。
でもこれだけサポートしてもらえて無料とか怪しくない?と思われたそこのあなた。
実は就職エージェントはこんな仕組みになっています↓
つまり、就職エージェントは企業に学生を紹介する代わりに紹介料をもらっています。なので就活生は無料で大丈夫なんです。
紹介料を払ってまで良い学生を採用したいという企業は「人にお金をかける会社」です。ブラック企業を避けたい人にも就職エージェントはおすすめですよ。
就職エージェントを活用するメリット
就職エージェントを活用するメリットは5つあります。
簡単に説明していきますね。
プロにアドバイスがもらえる
どうしたらよいか分からないという漠然とした悩みから、具体的な選考のコツに至るまで親身に相談に乗ってもらえます。
特に「ESに何を書けば良いか分からない」という悩みはあるあるですよね。
プロは会話をしながらエピソードを掘り起こしてくれたり、客観的に強みを見つけてくれたりもします。
さらには添削もしてもらえるので、ESの通過率もアップです。自力で就活するよりかなり有利になります。
非公開求人も紹介してもらえる
就職エージェントには登録した人にしか見れない非公開求人というものもあります。
ライバルが少ないので穴場だったりもします。
また、第三者としてあなたのことを分析した上で求人を紹介してくれるため、入社後のミスマッチも減らすことができます。
HPにない企業情報が知れる
就職エージェントは直接企業と繋がっているので、内情やHPにない企業情報も詳しく知っています。
企業がどんな人を求めているのか、どんな社風なのか、求人票に載っていないことも知ることができます。
どれだけネットや本で調べたとしても、内情までは載っていません。気になる企業があれば教えてくれるので担当者に相談してみてくださいね。
選考後にフィードバックがもらえる
面接後にフィードバックがもらえます。これは合否に関係なくもらえることが多いです。
「元気がなかった」「他の業界の方が向いてそうだった」など、落ちた理由を具体的に教えてくれるため、次の選考に活かすことができます。
内定までがスピーディー
一般の選考とはスケジュールが異なるため、内定までが早いです。
書類選考や面接をスキップできることもあります。
就活は周りと比べて焦ったり不安になったりするものです。1秒でも早く内定をもらって安心したいですよね。
就職エージェントを活用するデメリット
就職エージェントを活用するデメリットとして、下記の2つがよくあげられます。
担当者に差がある
就職エージェントの担当者は皆さんプロですが、もちろん相性に良し悪しがあります。
私も転職の際に2つ登録していましたが、片方はフレンドリーな担当者で、もう片方はかなりお堅い方でした。
ESの添削はフレンドリーな担当者に任せて、求人紹介を堅い担当者にお願いしたりしていました。
当たり外れはありますが、このように使い分けることで担当者の差は気にならなくなるので安心してください。
電話が多い
企業とのやり取りを代行してくれる代わりに、確認の電話は増えます。これは仕方のないことですが、授業中で電話に出れないこともあるため、ストレスに感じてしまう方はいるかもしれません。
メールの方が良い場合は、事前に伝えておきましょう。
就職エージェントを活用するべき学生の特徴
転職エージェントは下記のような学生におすすめです。
闇雲に一人で就活するのも危険です。気付けば全部書類で落ちて、エントリーできる会社がなくなっていた…なんてことはあるあるです(私のこと)
少しでも不安に感じる方はすぐにでもプロの力を借りた方が良いです。
目指している企業があるのであれば、ESも絶対に添削してもらってください。就活は今後の人生に大きく影響するので失敗はなんとしても避けるべきですよ。
就職エージェントおすすめ4選を解説
それではおすすめの就職エージェントを一つずつ解説していきます。
気になる求人がなくても、ESの添削や相談は乗ってもらえるのでぜひ活用してみてくださいね。
就活情報サイト-キャリch
就活情報サイト-キャリchは1対1のサポートだけでなく、就活対策資料が見放題の就活サイトです。
「SPI問題集」「ES・ガクチカ集」「志望動機集」はかなり参考になります。
新しいサービスにも関わらず累計600万人以上が既に利用しているので、取り残されたくない就活生は情報収集のためにもまず登録しておくべきですよ。
プロのアドバイザーに相談することができ、就活の基礎も分かるので就活初心者におすすめです。
就活をしているとメールの返信の仕方など些細なマナーに関しても不安になることが多々あります。そのような情報もコラムで解説してくれていたりするので、とても便利です。
▼参考リンク
意外と知られていない?履歴書の正しい書き方とポイントをご紹介オンラインでESの添削や面接対策をしてくれるのも嬉しいポイントですよ。
ただし、注意点もあります。
キャリchはあなたに合った企業の求人も紹介してくれます。ただ、あまり望んでいない中小企業の可能性もあります。
大手や希望している企業があるのであれば、紹介は受けずに情報収集だけで利用するのが良いかもしれません。
また、担当者が馴れ馴れしすぎるという口コミもあります。フレンドリーで相談しやすい学生がほとんどのようですが、合わない人は苦手に感じることがあるかもしれません。
とにかく、まずはエントリーシート集だけでも参考にしてみると良いですよ↓
JobSpring
JobSpringは徹底的なカウンセリングと適性検査により、性格に合った求人を紹介してくれる転職エージェントです。
ESの添削や面接対策だけでなく、ミスマッチを避けるために内定後も相談に乗ってくれます。ここまで手厚いサービスはなかなかありませんね。
ただ、手厚すぎるがゆえに難点もあります。
地方の人もオンラインで面談できますが、求人は首都圏がメインのため東京で就職したい人向けです。
そして、学生一人一人に親身になってくれるため、当たり前ですが人気です。面談の予約はすぐに満席になってしまいます。
そのため、面談を希望する学生は早めに登録して面談の空きをチェックすることをおすすめします。
toiroworks
toiroworksは2021年に開始された新しい就職エージェントサービスです。個人特性診断テスト「CUBIC」を使って自己分析ができるところが特徴です。
企業の選考で使われる性格診断もCUBICです。つまり、企業側に通知される結果を自分で知ることができます。
toiroworksは自己分析を徹底的にしてミスマッチを減らすことを重視しています。また、ESの添削から志望動機の相談なども気軽にすることができるので安心です。
注意点は2つ。
もちろん大手企業もありますが、まだ新しい会社のため求人数は少ないようです。
ただ、CUBICテストを受けれるのはかなり大きいので、まずは無料で診断だけでもしておくことをおすすめします。今後の就活でかなり役に立つはずですよ。
dodaキャンパス
就職エージェントとは少しタイプが違いますが、dodaキャンパスは企業からスカウトが届くサービスです。相談会を定期的に開催しているため、今回おすすめに入れさせていただきました。
ベネッセが提供しているサービスということもあり、登録企業は6800社以上とダントツです。
プロフィールに登録している情報を元に企業はスカウトするため、書類選考がないオファーもあります。
また、セミナーもかなり充実しています↓
ただし、注意点はこちら。
サポートがメインではないため自力での就活に近いです。
そのため、他の就職エージェントと併用して活用するのがおすすめです。相談は別の就職エージェント、求人応募はdodaキャンパスと使い分けると良いですよ。
dodaキャンパス + 他の3つのどれか
アプリもあるのでまずは気軽に登録してみてください↓
就職エージェントを活用するコツ
転職エージェントを活用するコツとしては下記の2点です。
就職エージェントは複数利用すること
就職エージェントによって取り扱っている求人は異なります。そのため、可能性を狭めないためにも複数のエージェントに登録することをおすすめします。
また、複数登録することで、担当者の当たり外れもカバーすることができます。
管理するのが大変になるため、最終的に良かった2〜3つに絞るのが理想的ですね。
軸を決めて流されないこと
「なんとなく知っている企業だから」「面白そうだから」とエントリーする基準がふわっとしているのは良くありません。
「金融業界」「接客業」「人を支える仕事」
など、軸を持っていなければ途中で何がしたいのか分からなくなってしまいます。
エージェントの意見に流されるのではなく、自分で一度何がしたいのか整理した方が良いですよ。
就職エージェントを利用する流れ
就活エージェントを利用する流れはこんな感じです。
まずはwebで登録して、それから担当者と面談になります。ここで相談事や希望の求人などしっかりと話すようにしましょう。
あとは内定までしっかりサポートしてもらえるので安心してくださいね。
まとめ
それではもう一度、私のおすすめする就職エージェントは下記の4つです。
サービス名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
キャリch | ES・ガクチカ集が見放題 | ・ESに自信がない ・就活のやり方が分からない ・情報収集がしたい |
JobSpring | 入社までサポートが手厚い | ・手厚くサポートを受けたい ・首都圏の企業に就職したい |
toiroworks | 選考で使われる性格診断が受講可能 | ・自己分析に力を入れたい ・就職先のミスマッチを避けたい |
dodaキャンパス | 企業からオファーがくるスカウト型 | ・たくさんの求人に出会いたい ・利用者が多いサービスを使いたい |
内定の可能性を広げるためにも就職エージェントは複数登録しましょう。正直どれも厳選したサービスなので全部登録しても良いくらいです。
迷われている方は、下記の組み合わせを参考にしてみてください。
就活は情報とスピードが勝負です。自力でするより、プロのアドバイスを受けている人たちが有利なのは当たり前です。
後悔のないよう、就職頑張ってくださいね。応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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